新使徒運動はなぜ危険か

神に成り代わり大統領にも指示する「支配神学」とは?

著者：ウィリアム・ウッド
ISBN:978-4-264-04171-9
A5判 / 77頁

新型コロナウイスル禍に乗じる似て非なる新興「キリスト教」「預言者」と称し病魔ウイルスに「立ち去れ」と命じる怪しい権威

目次

第1章　新型コロナウイルスによって明らかにされた「支配神学」の虚構
第2章　「支配神学」に対する根本的な疑問
第3章　「支配神学」への聖書的検証
第4章　政界にも影響力を増す新使徒運動
第5章　「聖書のみ」への挑戦状
第6章　ベテル・チャーチとの関係を断ち切った人々
第7章　新使徒運動は収束に向かうのか

ウィリアム・ウッド師プロフィール

1956 年　 米国ウィスコンシン州生まれ。
1976 年　 テキサス州のクライスト・フォー・ザ・ネイションズを卒業後、宣教師として来日。
1980 年　 日本人女性と結婚。
1988 年　『エホバの証人の教えと聖書の教え』をいのちのことば社より出版(6 刷出来)。宗教問題で困っている人々を助ける団体として、『真理のみことば伝道協会』を設立。日本各地より、カルト教団の被害者家族より相談を受ける。
2001年　 ルーサー・ライス神学校より牧会学博士号(D.Min.) 取得。『カルト研究リハビリ・センター』建設。
2002年　『教会がカルト化するとき』をいのちのことば社より出版。
2005年　『健全な信仰とカルト化した信仰』をいのちのことば社より出版。
2011年　『霊的戦い虚構と真実』をいのちのことば社より出版。